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持ち家がある方のなかで、日々の生活費に不安がある場合はリースバックという方法があります。単純に自宅を売却して賃貸住宅へ引っ越す場合は、転居先や引越しの手間や資金がかかりますが、リースバックであれば売却した自宅にそのまま住み続けることができ、同時にまとまった資金を得ることができます。
こちらでは老後を見据えたリースバックのメリットと注意点について紹介していきます。
「老後資金は1人当たり2,000万円前後必要である」という主旨は、2019年に金融庁が提出した報告書で指摘された内容です。これは、老後は年金収入だけでは足りずに毎月数万円の生活費の赤字が出ると予想されたうえで算出された数字ということです。
実際にこの金額が正しいかどうかは疑問視される声もありますが、年金額の減少や年金が支払われる年齢の延長など老後の不安要素は後を絶ちません。そういった生活費の赤字分をカバーできる資金源として、持ち家のある方はリースバックという選択肢があるのです。
リースバックの大きなメリットのひとつとして、不動産の売却で大きな資金を確保できるという点です。年金だけの暮らしでは不安な方は、自宅を売却することで毎月の生活費の不足分にあてたり趣味を楽しむなどに使うことができます。
手元にまとまった資金があることで、自然と心にゆとりや安心が生まれます。
ローンの返済が終わっている住まいであっても、家を維持するには意外にお金がかかるものです。毎年の固定資産税や外壁・屋根・太陽光発電など住まいのメンテナンス費用など大きな予算が必要になります。
家を売却してしまえば持ち主はリースバック業者になるため、固定資産税を納税する必要もなくなりますし、経年劣化で設備が故障した場合もオーナーが費用を負担することになります。
リースバックのメリットは、老後資金を確保するために売却してまとまった資金を手にするだけでなく、同じ住まいに住み続けることができることです。単純な売却の場合は、転居先を探して引越しの手間と労力、引越し資金を用意する必要がありますが、リースバックはそのような手間と労力をしなくてすみます。
相続人が複数いる場合、不動産の相続は少し面倒です。不動産は実物資産となるため財産をどのように分けるかで揉めるケースが起こりやすいためです。リースバックを利用すれば、不動産を現金化することができるため均等に分配しやすくなります。
一度トラブルが起こるとその後もわだかまりを残すことになるため、親族間の争いの原因となる原因は生前に取り除いておくことをおすすめします。
老後を見据えてリースバックを検討中の方は、契約内容をよく確認して自分たちの目的に適しているかを十分検討してください。
不明点や不安要素があるのであれば、リースバック業者と自分の親族や不動産に詳しい友人などを交えて説明してもらいましょう。毎月家賃が発生することや、契約によっては賃貸期間に期限があることなどしっかり理解してから契約を結んでください。
リースバックは自宅を売却して現金化するシステムのため、遺族に家を譲りたいと考えている方はリースバックを利用すべきではありません。一度リースバックを利用して売却したら、買い戻すためにかなりの資金が必要となります。
老後の資金や相続問題など総合的に考慮し、さらに家族に相談したうえでリースバックは利用しましょう。自身で判断が難しい場合は、専門家に相談してみるのもひとつの方法です。
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会社名 | オーナーズ・プランニング | 近畿任意売却支援協会 | 千里コンサルティング オフィス |
ライブプロパティ | エイミックス |
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