大阪のおすすめ任意売却・リースバック業者5選 » 相談前におさえておくべき任意売却の基礎知識 » 任意売却と団体信用生命保険の関係

公開日: |最終更新日時:

任意売却と団体信用生命保険の関係

住宅ローンの支払いが困難になり任意売却を検討するという場合、ローンを組む際に加入した団体信用生命保険がどうなるのかも、気になる点ではないでしょうか。ここでは任意売却と団体信用生命保険の関係について解説していきます。

団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険とは、「債務者がローン返済中に亡くなった」あるいは「高度障害状態となった」場合に、保険会社が残債を肩代わりし、債務者の家族がそのまま物件に住み続けられるようにする保険のこと。一般の生命保険だけではカバーできないことが多い住宅残債を残さずに済むのが大きなメリットです。

団体信用生命保険の効力はいつまで?

組んでいるローンが「フラット35」か、それ以外の住宅ローンかで、大きく変わってきます。

フラット35の場合

フラット35の場合、そもそも団体信用生命保険は任意であり、加入している場合は債務者本人が年1回支払う方式が一般的。つまり、前回の支払いをキチンと行い契約期間内であるならば有効、支払い期限までに保険料を支払っていなければ失効となります。

ただし、平成29年10月1日以降はフラット35であっても毎月のローンに組み込まれています。

フラット35以外の場合

「フラット35」以外の住宅ローンだと、団体信用生命保険の保険料はローン金利に加算されており、金融機関が代わりに支払っているというケースがほとんどです。なので、住宅ローンの支払いが数回遅れた程度であれば、団体信用生命保険は失効しないケースがあります。ただし返済が長期間滞り、保証会社や債権回収会社(サービサー)からの代位弁済がなされる段階まで進んでいる場合、団体信用生命保険は失効している可能性が大きいと思われます。

任意売却をすると団体信用生命保険はどうなる?

そもそも団体信用生命保険というものは、住宅ローンを保証するものです。なので、任意売却で不動産物件を手放した場合、その効力は失効します。

ただし、平成29年9月30日以前に契約されたフラット35のように、住宅ローンと団体信用生命保険を別契約で支払っている場合、任意売却後も団体信用生命保険が有効になってるケースがあります。保険の有効期間内であれば、債務者が死去または高度障害となった場合、住宅ローンの残債が全額支払われるというケースがあるので、加入している保険が有効か、支払い条件がどうなっているかを、しっかり確認しましょう。

任意売却後に残った債務はどうする?

自己破産

債務者本人が自己破産を申し立て、認められれば、債務そのものが免責になるので、残った債務を支払う必要がなくなります。なお、一定期間クレジットカードやローンが利用できない、自動車が保有できないなどの制約がありますので、残債の帳消とどちらがよいかをしっかり検討すべきです。

相続放棄

任意売却後に自己破産を行わず、残債がある状態で債務者本人が亡くなった場合、遺族の方は相続放棄の手続きを行うことで、債務を引き継ぐことを免除されます。ただし「債務者の死亡を知った日から3か月以内」に放棄手続きを行う必要があり、それを過ぎると自動的相続となってしまうため、遺産内容の確認はしっかりと行いましょう。

住んだまま家を売るには?
大阪でおすすめの任意売却・リースバック業者
口コミ・評判をチェック!

いつでも相談できる大阪の任意売却業者を比較

当サイトで紹介している大阪の不動産会社の中から、任意売却に365日対応するいつでも相談可能な業者をご紹介します。またもし売却した後の生活について心配という場合に備え、リースバックに対応するところ、かつ公式HPに大阪でのリースバックの解決事例が掲載されている会社を絞ってみました。※2023年1月26日時点の調査情報を基にしています。

▼表は横にスクロールすることができます。

 
会社名 オーナーズ・プランニング    

オーナーズプランニング公式HP画像

引用元:オーナーズ・プランニング公式HP
(https://www.ownersplanning.com/)

公式サイトをみる

近畿任意売却支援協会

近畿任意売却支援協会公式HP画像

引用元:近畿任意売却支援協会公式HP
(https://www.kinki-ninbai.or.jp)

公式サイトをみる

千里コンサルティング
オフィス

千里コンサルティングオフィス公式HP画像

引用元:千里コンサルティングオフィス公式HP
(https://www.senri-c.com/)

公式サイトをみる

ライブプロパティ

ライブプロパティ公式HP画像

引用元:ライブプロパティ公式HP
(https://live-property.biz/)

公式サイトをみる

エイミックス

エイミックス公式HP画像

引用元:エイミックス公式HP
(https://a-mics.com/)

公式サイトをみる

任意売却のサポートの特徴
  • 自宅にそのまま住むことができるリースバックの実現に注力。買い手が見つからなかった場合には、同社が買主となってくれる措置もある。
    ※リースバックとは、売却後も買主に使用料を支払いながら、そのまま物件を使用できる方式。再購入も可能。
  • 引っ越し費用や生活資金を捻出するための債権者との交渉にも対応。
  • オーナーズ・プランニングが所有している賃貸物件を引越し先として提供できる。
  • 住宅ローン以外の債務整理も、提携している司法書士事務所などとともにバックアップ。
  • スタッフ全員が「任意売却アドバイザー資格」を保有。
  • メールだけでなく、電話での相談も年中無休で対応。また、LINEでの相談にも対応しています。
  • 自宅の査定は訪問して行いますが、直接自宅に来てほしくない場合は机上で査定することもできます。
  • 年間100件(※)の相談実績があり、経験とノウハウを蓄積しています。
  • 大阪府、兵庫県を中心に近畿地方の任意売却、リースバックなどに対応。大阪市の北区、平野区、都島区、兵庫県神戸市にオフィスや相談室があり、最寄りのオフィスで相談が可能です。
  • 提携の税理士や司法書士などに専門的な相談を無料で行えます。

※参照元:近畿任意売却支援協会公式HP(https://www.kinki-ninbai.or.jp/corporate/)2023年1月26日調査時点

  • 買い手が見つからない場合、同社が自ら買主になることも可能。
  • 住宅ローン以外の債務整理の相談にものってくれる。
  • 社歴は短いながら、メディアにも多数取り上げられている。
  • 「任意売却専門相談室」を大阪、神戸、京都に常設運営。
  • 専門スタッフが無料で相談に対応。電話だけでなくメール・LINEでの相談も可能です。
  • 日本全国に対応。関東や関西、福岡での解決事例が豊富です。
  • 任意売却をするにあたって必要となる税理士や司法書士などの専門家と提携しており、幅広い相談に対応できます。
  • 任意売却と同時にリースバック契約を結ぶことも可能です。
  • 多くの金融機関との交渉実績があり、金融機関名を公式ホームページで紹介しています。
  • 任意売却を専門に扱う創業20年の不動産会社です。
  • 土日祝日も休まず年中無休で無料相談に応じています。LINEやメールでの相談も可能です。
  • 自宅や近隣などでの出張訪問相談やオンライン相談にも対応。出張訪問も無料で行っています。
  • 不動産販売だけでなく債権者との交渉や残債圧縮、返済交渉にも対応。
  • 東京や大阪、名古屋に事務所があり、相談室も大阪や東京、埼玉、神奈川、千葉などに設置しています。
大阪のおすすめ任意売却業者5選
住宅ローン滞納のお悩みにアドバイス!家をなくす前に、任意売却業者に相談を

住宅ローンの支払いが滞ってしまったり、支払いが厳しくなってきたときは、すぐに任意売却専門の業者へ相談しましょう。状況次第では、今の家に住み続けることも可能です。大阪で信頼できる業者をご紹介いたします。

大阪のおすすめ任意売却業者はこちら

   バナー