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リースバックは、債務や滞ったローンの返済資金などの活用用途だけでなく、事業を開始する一時的な資金確保や老後資金、相続対策など、さまざまな使い道があります。こちらでは、リースバックの活用事例を紹介していきます。
自宅の住宅ローンの返済が困難になった場合、リースバックを活用して自宅を売却し、得られた資金で債務の返済に充てたり、残債を大幅に減らしてローン負担を減らすことができます。売却する際にリースバックできるように賃貸契約を結べば、そのまま生活地盤を変えることなく住み続けることも可能です。
リースバックで売却した物件は賃貸物件という扱いになるため、固定資産税を支払う必要もありません。
住宅ローンや固定資産税を滞納し続けていると、自宅を差し押さえられて競売にかけられてしまう可能性があります。特に住宅ローンについては、2~3回の未払いが続くと債権者である銀行は競売に向けて動き出します。
差し押さえや競売を防ぐためには、できるだけ早く任意売却に向けて動くと同時にリースバックを組み合わせるように交渉しましょう。
基本的にリースバックで調達した資金の使い道は自由です。そのため、自宅を売却して得たお金を住宅ローンの返済に充てたり、事業の債務やカードローンの返済などに対しても使えます。債務の返済は時間が経つほど利息負担が大きくなるため、早めに動くことで残りの生活資金を多く確保することができます。
これから事業を開業する資金や設備投資のための資金、ランニングコストなどが不足した際にリースバックで調達した資金を活用することもできます。
一旦自宅の所有権を手放すことになりますが、当面の資金を捻出して事業が軌道に乗り始めたら、自宅を買い戻す方向に動くこともできます。特に、店舗やアトリエ、工場などと自宅を同敷地にしているケースは、住みながら事業も続けられるのでメリットが大きいと言えます。
退職金が思っていたほど多くなかったり、大病を患い医療費の支出が増大するなど、想定以上の支出が増えて老後資金が不足することがあります。リースバックの用途は自由度が高いため、リースバックで老後の生活資金を調達することができます。
家賃は発生しますが、住み慣れた自宅に住み続けられて、固定資産税の支払いもなくなります。
分割できない相続財産の代表格が不動産です。例えば、住宅の所有者が亡くなった後、子どもたちが財産分与で揉めることが想定されるようなケースの場合、事前にリースバックで現金化しておけば分割がスムーズになるため、そのようなリスクの解消につながります。また、資産価値が高い物件の場合、相続税の納税資金をあらかじめ確保することにも使えます。
別の場所へ新居を建てる・住み替えるといったときにもリースバックを活用することができます。新居の頭金が不足しているときなど、自宅を売却した資金を充てることができるだけでなく、新居が完成するまでの間、元自宅を賃貸して住み続け、新居へ直接引っ越しすることも可能です。引っ越しの手間や出費を抑えるためにも利用できるメリットがあります。
こちらでは実際にリースバックを利用した方たちの事例を紹介していきます。
大阪市にお住いのAさんの勤務先の業績が悪化したために、ボーナスの支給額だけでなく給与も下がり続けていました。さらに、子供たちが大きくなるにつれて、学費が重くのし掛かったことで、新築で購入した住宅ローンの返済が困難になっていました。収入状況がすぐに改善するわけはなく、このままだと住宅ローン滞納による競売の可能性も出てきたため、不動産会社に相談。
Aさんは「子供達の教育レベルは落としたくない」「いままで家族と過ごした家からできれば離れたくない」という思いから、リースバックの利用を決断。
将来的に長男が大学卒業するまで、自宅を賃貸する形で借り続け、その後は、長男名義で自宅を買い戻すことを条件に、リースバックすることになりました。
定年を迎えても住宅ローンを払い続けていた大阪市在住のBさん夫婦。退職金を住宅ローンの返済にあてたものの、金利が高い時期にローンを組んだために残債があり、年金収入から返済し続けていました。ボーナス月の返済は特に大変で、奥様が病気を発症したこともあり、固定資産税の支払いも困難に・・・。
「自宅を売却して、賃貸物件に引っ越すしか現金を作る方法はないか・・・」とあきらめかけたとき、リースバックという制度を知ったそうです。不動産会社に相談したら、売却額でローンを完済できると知ってすぐに申込み。住宅ローンを完済した後もそれなりに資金が残ったBさん夫婦は、贅沢はできなくても愛着のある家に賃貸として住み続けることができ、気持ちにも余裕ができたそうです。
お父様の実家で同居していたCさんですが、そのお父様が亡くなり、Cさんの弟との間に相続問題が生じました。弟さんはお父様の資産である不動産の財産分与を希望していましたが、Cさん自身は住み慣れた実家を離れたくありません。どうすれば円満に解決できるか悩んで、不動産会社に相談。そこでリースバックの利用を勧められました。
リースバックであれば、自宅を売却した代金で財産分与できて、弟との確執を解消できるだけでなく、実家を出ることなく住み続けることができることが分かり、利用を決断しました。
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会社名 | オーナーズ・プランニング | 近畿任意売却支援協会 | 千里コンサルティング オフィス |
ライブプロパティ | エイミックス |
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任意売却のサポートの特徴 |
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