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リースバックと任意売却の違い

任意売却は、競売になってしまう前に売却して債務を返済する手段のこと。そしてリースバックは不動産を売却した後に、賃貸借契約を締結してその家に住み続けられる手段のことです。こちらでは、リースバックと任意売却の違いを項目ごとに説明していきます。

この記事を要約すると、、、
  • リースバックは売却後も家賃を支払い同じ家に住めるが、任意売却は引っ越しが必要
  • 売却価格はリースバックが市場価格の60~80%、任意売却が70~90%が一般的
  • 任意売却はブラックリストに載る可能性が高いが、リースバックではケースバイケース
リースバックは生活環境を維持しやすく、任意売却は滞納ローンの解消を主目的とします。両者の特性を理解し、資金状況やライフプランに合った選択をすることが重要です。

売却先と売却価格

リースバックの場合、売却先の多くはリースバックを専門に取り扱うリースバック事業会社です。任意売却の売却先は、個人の割合が多いものの、リノベーションをして転売することを目的にした法人へ売却するケースもあります。

また売却価格は、リースバック・任意売却ともに一般市場より安くなるケースがほとんどです。リースバックは一般市場価格の約60%~80%程度、任意売却は70%~90%程度が相場と言われています。

それぞれを選ぶ目的

リースバックは、売却した後も家に同じ家に住み続けられるようにすることを目的とします。一方で任意売却の場合は、売却したお金を滞納している住宅ローンの返済にあてることを目的にしている点が異なります。

売却後の住まい

リースバックとは、自宅を売却した後もその家と賃貸契約を交わし、家賃を支払って住み続けられるシステムのことです。そのため、売却後も同じ家に住むことができます。

一方、任意売却は、自宅を売却した後は買い手に物件を引き渡すため、別の住まいを探して引っ越さなくてはなりません。

売却後の生活

リースバックの場合、自宅が持ち家から賃貸に変わることになりますが、住む家も環境も変わらないため売却後の生活は特に変わりません。

その一方で、任意売却は別の場所へ引っ越すことになるため、生活環境が大きく変化することになるでしょう。債務が残っている場合は、家計にも影響があるためお子さんの学校や働き方も変わる可能性があります。

ブラックリストに載る?

任意売却の場合、ほぼブラックリスト(信用情報機関のデータベース)に名前が載ると考えていいでしょう。これは、任意売却をするからブラックリストに載るのではなく、「住宅ローンを3カ月以上滞納している」ことが信用情報機関のデータに記載される状況下にあるからです。

一方で、リースバックを選ぶ人の場合はケースバイケースです。各種ローンの滞納がないのであれば、ブラックリストには載りません。

任意売却とリースバックを併用できる

「任意売却を選択するけれど、自宅にこだわりたいためリースバックを組み合わせたい!」という思いを叶えることは不可能ではありません。

ただし、毎月の住宅ローンの返済が難しいほど家計が切羽詰まっているのに、リースバックで家賃を払うことは現実的ではありません。「売却先(物件の所有者)」「債権者」「リースバックをする不動産会社」との交渉も難しいでしょう。

任意売却とリースバックを併用する流れとしては下記のようになります。

住んだまま家を売るには?
大阪でおすすめの任意売却・リースバック業者
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いつでも相談できる大阪の任意売却業者を比較

当サイトで紹介している大阪の不動産会社の中から、任意売却に365日対応するいつでも相談可能な業者をご紹介します。またもし売却した後の生活について心配という場合に備え、リースバックに対応するところ、かつ公式HPに大阪でのリースバックの解決事例が掲載されている会社を絞ってみました。※2023年1月26日時点の調査情報を基にしています。

▼表は横にスクロールすることができます。

 
会社名 オーナーズ・プランニング    

オーナーズプランニング公式HP画像

引用元:オーナーズ・プランニング公式HP
(https://www.ownersplanning.com/)

公式サイトをみる

近畿任意売却支援協会

近畿任意売却支援協会公式HP画像

引用元:近畿任意売却支援協会公式HP
(https://www.kinki-ninbai.or.jp)

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千里コンサルティング
オフィス

千里コンサルティングオフィス公式HP画像

引用元:千里コンサルティングオフィス公式HP
(https://www.senri-c.com/)

公式サイトをみる

ライブプロパティ

ライブプロパティ公式HP画像

引用元:ライブプロパティ公式HP
(https://live-property.biz/)

公式サイトをみる

エイミックス

エイミックス公式HP画像

引用元:エイミックス公式HP
(https://a-mics.com/)

公式サイトをみる

任意売却のサポートの特徴
  • 自宅にそのまま住むことができるリースバックの実現に注力。買い手が見つからなかった場合には、同社が買主となってくれる措置もある。
    ※リースバックとは、売却後も買主に使用料を支払いながら、そのまま物件を使用できる方式。再購入も可能。
  • 引っ越し費用や生活資金を捻出するための債権者との交渉にも対応。
  • オーナーズ・プランニングが所有している賃貸物件を引越し先として提供できる。
  • 住宅ローン以外の債務整理も、提携している司法書士事務所などとともにバックアップ。
  • スタッフ全員が「任意売却アドバイザー資格」を保有。
  • メールだけでなく、電話での相談も年中無休で対応。また、LINEでの相談にも対応しています。
  • 自宅の査定は訪問して行いますが、直接自宅に来てほしくない場合は机上で査定することもできます。
  • 年間100件(※)の相談実績があり、経験とノウハウを蓄積しています。
  • 大阪府、兵庫県を中心に近畿地方の任意売却、リースバックなどに対応。大阪市の北区、平野区、都島区、兵庫県神戸市にオフィスや相談室があり、最寄りのオフィスで相談が可能です。
  • 提携の税理士や司法書士などに専門的な相談を無料で行えます。

※参照元:近畿任意売却支援協会公式HP(https://www.kinki-ninbai.or.jp/corporate/)2023年1月26日調査時点

  • 買い手が見つからない場合、同社が自ら買主になることも可能。
  • 住宅ローン以外の債務整理の相談にものってくれる。
  • 社歴は短いながら、メディアにも多数取り上げられている。
  • 「任意売却専門相談室」を大阪、神戸、京都に常設運営。
  • 専門スタッフが無料で相談に対応。電話だけでなくメール・LINEでの相談も可能です。
  • 日本全国に対応。関東や関西、福岡での解決事例が豊富です。
  • 任意売却をするにあたって必要となる税理士や司法書士などの専門家と提携しており、幅広い相談に対応できます。
  • 任意売却と同時にリースバック契約を結ぶことも可能です。
  • 多くの金融機関との交渉実績があり、金融機関名を公式ホームページで紹介しています。
  • 任意売却を専門に扱う創業20年の不動産会社です。
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大阪のおすすめ任意売却業者5選
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