早めの行動が吉!任意売却の手助けサイト 大阪編
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任意売却は、競売になってしまう前に売却して債務を返済する手段のこと。そしてリースバックは不動産を売却した後に、賃貸借契約を締結してその家に住み続けられる手段のことです。こちらでは、リースバックと任意売却の違いを項目ごとに説明していきます。
リースバックの場合、売却先の多くはリースバックを専門に取り扱うリースバック事業会社です。任意売却の売却先は、個人の割合が多いものの、リノベーションをして転売することを目的にした法人へ売却するケースもあります。
また売却価格は、リースバック・任意売却ともに一般市場より安くなるケースがほとんどです。リースバックは一般市場価格の約60%~80%程度、任意売却は70%~90%程度が相場と言われています。
リースバックは、売却した後も家に同じ家に住み続けられるようにすることを目的とします。一方で任意売却の場合は、売却したお金を滞納している住宅ローンの返済にあてることを目的にしている点が異なります。
リースバックとは、自宅を売却した後もその家と賃貸契約を交わし、家賃を支払って住み続けられるシステムのことです。そのため、売却後も同じ家に住むことができます。
一方、任意売却は、自宅を売却した後は買い手に物件を引き渡すため、別の住まいを探して引っ越さなくてはなりません。
リースバックの場合、自宅が持ち家から賃貸に変わることになりますが、住む家も環境も変わらないため売却後の生活は特に変わりません。
その一方で、任意売却は別の場所へ引っ越すことになるため、生活環境が大きく変化することになるでしょう。債務が残っている場合は、家計にも影響があるためお子さんの学校や働き方も変わる可能性があります。
任意売却の場合、ほぼブラックリスト(信用情報機関のデータベース)に名前が載ると考えていいでしょう。これは、任意売却をするからブラックリストに載るのではなく、「住宅ローンを3カ月以上滞納している」ことが信用情報機関のデータに記載される状況下にあるからです。
一方で、リースバックを選ぶ人の場合はケースバイケースです。各種ローンの滞納がないのであれば、ブラックリストには載りません。
「任意売却を選択するけれど、自宅にこだわりたいためリースバックを組み合わせたい!」という思いを叶えることは不可能ではありません。
ただし、毎月の住宅ローンの返済が難しいほど家計が切羽詰まっているのに、リースバックで家賃を払うことは現実的ではありません。「売却先(物件の所有者)」「債権者」「リースバックをする不動産会社」との交渉も難しいでしょう。
任意売却とリースバックを併用する流れとしては下記のようになります。
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▼表は横にスクロールすることができます。
会社名 | オーナーズ・プランニング
引用元:オーナーズ・プランニング公式HP |
近畿任意売却支援協会
引用元:近畿任意売却支援協会公式HP |
千里コンサルティング オフィス 引用元:千里コンサルティングオフィス公式HP |
ライブプロパティ
引用元:ライブプロパティ公式HP |
エイミックス
引用元:エイミックス公式HP |
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※参照元:近畿任意売却支援協会公式HP(https://www.kinki-ninbai.or.jp/corporate/)2023年1月26日調査時点 |
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