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リースバックでよくあるトラブル

リースバックは居住中の家を売却したあとも、引き続きそこに住み続けられるという仕組みです。しかし、一般的な「売却」「賃貸」とは異なるため、実際にリースバックを利用してみると思わぬトラブルが発生することもあります。

リースバックの理解を深めるためにも、どのようなトラブルがあるのかを確認しておきましょう。

この記事を要約すると、、、
  • 家賃支払いや買い戻し条件の不備が原因でトラブルが発生することがある
  • リースバック業者が倒産した場合、新所有者から立ち退きを求められる可能性がある
  • 修繕費の負担や再契約の有無など、契約内容を明確にしておくことが重要
リースバックを利用する際は、契約条件の詳細を確認し、事前に家族と相談することでトラブルを回避できます。また、信頼できる業者を選び、無理のない家賃計画を立てることが成功の鍵です。

リースバックでよくあるトラブル事例

リースバックでのトラブル事例を紹介します。あくまで一例ですが、知っておくことでリースバック会社を選ぶときの参考にもなります。リースバックが自分の希望に合っている制度なのかも検討できます。

買い戻しが出来ない

リースバックは、買い戻しを前提とした制度です。しかし、最近は買い戻しを行わないリースバックも登場しており、買い戻しができなくなったというトラブルが発生する可能性があります。買い戻しを予定している場合は、賃貸契約の際に「再売買の予約契約書」を締結しておきましょう。

リース料金が払えない

リース料金、つまり家賃を支払えなくなるケースがあります。住宅ローンの支払いや固定資産税の支払いは無くなりますが、賃貸契約になるため、家賃の支払いが必要です。リースバックの賃貸契約は、周辺の家賃相場よりも高くなる傾向があります。また、契約更新時に値上げされる可能性も。リース料金が払えなくなると退去を迫られることもあるため、契約前に無理のない家賃にできるかシミュレーションしておくようにしましょう。

買い取り額が低すぎる

リースバックで売却する際は、利回りが重視されるため市場相場よりは低い売却価格になります。一般的な不動産仲介市場価格の70%~90%が妥当な範囲です。中には、相場に詳しくないことにつけ込んで、低すぎる買い取り額を提示してくるような業者もあります。事前に査定などで自宅の価値を調べておくことをおすすめします。

相続人、家族と揉めた

相続人や家族と相談せずにリースバックの話を進めてしまうことで揉めるといったケースがあります。相続人は、不動産の利活用をすでに検討している場合もあります。そのような中で勝手にリースバックで売却されてしまうと、当初の予定が台無しになるかもしれません。家族・親族間でのトラブルを避けるためにも、相続人や家族とは事前に相談しておきましょう。

リースバック業者が倒産

リースバック業者が倒産すると、家の所有者は第三者に変わります。抵当権設定がある場合、立ち退き請求があれば、6ヶ月の猶予期間の後に立ち退かなければいけなくなる可能性があります。賃借権が抵当権より先に設定されていれば抵当権に対抗できます。依頼を考えている業者が安心して任せられる業者か、業者選びが重要になります。

修繕費の負担

賃貸の場合、設備の故障等は貸主の負担になります。しかし、リースバックの場合は借主の負担になることがあります。退去する場合も、通常は経年劣化による修繕費は貸主負担ですが、リースバックでは借主負担になることが多いです。自分が負担する範囲を確認し、場合によっては覚書を交わしておくと安心でしょう。

再契約時に退去を求められた

リースバックは定期借家契約が一般的です。契約期間が終了すると、基本的には再契約ができません。再契約は、賃貸借契約の契約条項に記載されます。再契約の可能性を否定しないと記載されていても、確実に再契約できるわけではありません。「再契約するつもりだったのに退去を求められた」というトラブルを防ぐためにも、契約内容はよく確認しておきましょう。

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いつでも相談できる大阪の任意売却業者を比較

当サイトで紹介している大阪の不動産会社の中から、任意売却に365日対応するいつでも相談可能な業者をご紹介します。またもし売却した後の生活について心配という場合に備え、リースバックに対応するところ、かつ公式HPに大阪でのリースバックの解決事例が掲載されている会社を絞ってみました。※2023年1月26日時点の調査情報を基にしています。

▼表は横にスクロールすることができます。

 
会社名 オーナーズ・プランニング    

オーナーズプランニング公式HP画像

引用元:オーナーズ・プランニング公式HP
(https://www.ownersplanning.com/)

公式サイトをみる

近畿任意売却支援協会

近畿任意売却支援協会公式HP画像

引用元:近畿任意売却支援協会公式HP
(https://www.kinki-ninbai.or.jp)

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千里コンサルティング
オフィス

千里コンサルティングオフィス公式HP画像

引用元:千里コンサルティングオフィス公式HP
(https://www.senri-c.com/)

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ライブプロパティ

ライブプロパティ公式HP画像

引用元:ライブプロパティ公式HP
(https://live-property.biz/)

公式サイトをみる

エイミックス

エイミックス公式HP画像

引用元:エイミックス公式HP
(https://a-mics.com/)

公式サイトをみる

任意売却のサポートの特徴
  • 自宅にそのまま住むことができるリースバックの実現に注力。買い手が見つからなかった場合には、同社が買主となってくれる措置もある。
    ※リースバックとは、売却後も買主に使用料を支払いながら、そのまま物件を使用できる方式。再購入も可能。
  • 引っ越し費用や生活資金を捻出するための債権者との交渉にも対応。
  • オーナーズ・プランニングが所有している賃貸物件を引越し先として提供できる。
  • 住宅ローン以外の債務整理も、提携している司法書士事務所などとともにバックアップ。
  • スタッフ全員が「任意売却アドバイザー資格」を保有。
  • メールだけでなく、電話での相談も年中無休で対応。また、LINEでの相談にも対応しています。
  • 自宅の査定は訪問して行いますが、直接自宅に来てほしくない場合は机上で査定することもできます。
  • 年間100件(※)の相談実績があり、経験とノウハウを蓄積しています。
  • 大阪府、兵庫県を中心に近畿地方の任意売却、リースバックなどに対応。大阪市の北区、平野区、都島区、兵庫県神戸市にオフィスや相談室があり、最寄りのオフィスで相談が可能です。
  • 提携の税理士や司法書士などに専門的な相談を無料で行えます。

※参照元:近畿任意売却支援協会公式HP(https://www.kinki-ninbai.or.jp/corporate/)2023年1月26日調査時点

  • 買い手が見つからない場合、同社が自ら買主になることも可能。
  • 住宅ローン以外の債務整理の相談にものってくれる。
  • 社歴は短いながら、メディアにも多数取り上げられている。
  • 「任意売却専門相談室」を大阪、神戸、京都に常設運営。
  • 専門スタッフが無料で相談に対応。電話だけでなくメール・LINEでの相談も可能です。
  • 日本全国に対応。関東や関西、福岡での解決事例が豊富です。
  • 任意売却をするにあたって必要となる税理士や司法書士などの専門家と提携しており、幅広い相談に対応できます。
  • 任意売却と同時にリースバック契約を結ぶことも可能です。
  • 多くの金融機関との交渉実績があり、金融機関名を公式ホームページで紹介しています。
  • 任意売却を専門に扱う創業20年の不動産会社です。
  • 土日祝日も休まず年中無休で無料相談に応じています。LINEやメールでの相談も可能です。
  • 自宅や近隣などでの出張訪問相談やオンライン相談にも対応。出張訪問も無料で行っています。
  • 不動産販売だけでなく債権者との交渉や残債圧縮、返済交渉にも対応。
  • 東京や大阪、名古屋に事務所があり、相談室も大阪や東京、埼玉、神奈川、千葉などに設置しています。
大阪のおすすめ任意売却業者5選
住宅ローン滞納のお悩みにアドバイス!家をなくす前に、任意売却業者に相談を

住宅ローンの支払いが滞ってしまったり、支払いが厳しくなってきたときは、すぐに任意売却専門の業者へ相談しましょう。状況次第では、今の家に住み続けることも可能です。大阪で信頼できる業者をご紹介いたします。

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