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リースバックはマンションにお住いの方でも利用することはできますが、リースバック業者によってはマンションを取り扱っていないこともあるため注意が必要です。こちらでは、マンションをリースバックするメリットや戸建て物件との違い、業者の選び方などを紹介していきます。
リースバックの利用は、戸建て住宅だけではなくマンションも可能です。ただし、リースバック業者の中には「戸建て物件のみ」や「マンションのみ」など対応物件を限定していることがあります。
マンションのリースバックを検討している方は、マンションのリースバックを取り扱っている業者であるか確認したうえで相談に行きましょう。
都心に近い物件は戸建てと比べてマンションのほうが取引件数が多いため、マンションのリースバック取引が豊富な業者は迅速に審査をしてくれます。契約内容や売却金額、賃貸料金などを比較するためにも複数の業者にあたりましょう。
もともとマンションの立地は、駅から近いなど戸建て住宅よりも立地条件が良いケースが多いです。そのため、賃貸契約が数年後に終了した際、業者も売却しやすいというメリットがあります。マンションはリースバック業者にとっても利益になる点があるため、成約になる可能性が高いのです。
マンションの月々の管理費や修繕積立費、固定資産税は、マンションの所有者が支払う義務があります。そのため、所有権が移ったあとはリースバック業者がこれらの管理費を支払うことになり、賃貸契約になった元所有者のマンションにかかる年間管理費の負担が軽減します。
リースバック業者にとって、戸建て住宅は建物よりも土地に価値を見出しています。土地は経年劣化が起こるわけでもなく利用の自由度が高いためです。一方でマンションの場合は土地の価値は関係がなく、築年数や立地で判断されます。管理費等の負担がリースバック業者にあることから、不安材料が多い物件は取引してくれないことがあります。
また、戸建て物件の賃貸契約は、2~3年の縛りがある定期借家契約が多い傾向がありますが、マンションの場合は賃貸の更新が可能な普通賃貸借契約が多いようです。
リースバック業者は、そのマンションに将来の価値があるかどうかで契約の有無を決めます。リースバックの契約が終了した後は、その物件をまた賃貸したり売却したりするため、空室や売れ残りがあると業者側の利益が低くなります。
そのため、マンションの立地が悪かったり、経年劣化や何かしらの事故があったりするなど、価値が低いと判断されるとリースバックを断られる場合があります。
マンションのリースバック対応可能と謳っていても、実際の取引実績が少ない業者は気を付けてください。見積もりを依頼しても査定に時間がかかったり、正確な売却額で取引できなかったり、家賃が高いなどの問題が出てくる場合があります。
複数の業者に相談して、査定のスピードや契約内容、サービス等を比較して選ぶようにしましょう。
不動産を取り扱う会社というのは、やはり地元に密着している会社の方が強いです。マンションの立地エリア外の業者であってもリースバックの契約をすることは可能ですが、そのエリアに精通している業者であるほうが相場などの地域事情に詳しくスムーズな取引が期待できます。マンションの取り扱い実績数も併せてチェックしてみてください。
マンションの立地や物件条件によっては、戸建て以上に需要があるマンションのリースバック。戸建てとは違ったメリットがあるからこそ、要望や事情に合わせて適切に相談に乗ってくれる業者を見極めることが大切です。
当サイトで紹介している大阪の不動産会社の中から、任意売却に365日対応するいつでも相談可能な業者をご紹介します。またもし売却した後の生活について心配という場合に備え、リースバックに対応するところ、かつ公式HPに大阪でのリースバックの解決事例が掲載されている会社を絞ってみました。※2023年1月26日時点の調査情報を基にしています。
▼表は横にスクロールすることができます。
会社名 | オーナーズ・プランニング
引用元:オーナーズ・プランニング公式HP |
近畿任意売却支援協会
引用元:近畿任意売却支援協会公式HP |
千里コンサルティング オフィス 引用元:千里コンサルティングオフィス公式HP |
ライブプロパティ
引用元:ライブプロパティ公式HP |
エイミックス
引用元:エイミックス公式HP |
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※参照元:近畿任意売却支援協会公式HP(https://www.kinki-ninbai.or.jp/corporate/)2023年1月26日調査時点 |
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